カタログ管理

配信プラットフォームに合わせた形式のメタを出力

配信プラットフォームごとにメタ情報の入稿用ファイルを作る必要はありません。KRONOS DRIVE ならメタマッピング機能を活用して、カタログ情報から配信プラットフォームごとに異なる形式のメタ情報を作成できます。

取り込みから入稿までの流れ

1

メタ情報を集中管理

KRONOS DRIVE のカタログ機能は、お客様がお持ちのデータをコンテンツとして統一された形式で管理します。お持ちのデータが複数に分かれて管理されている場合も、マッピング機能で変換、統合して取り込めます。
2

入稿作業を効率化

コンテンツは承認機能や公開機能を通じて集中的に管理されます。これにより入稿前の内容確認や入稿後の公開 / 非公開の切り替え作業を効率的に行うことができます。
3

マッピング機能で自在に変換

配信プラットフォームごとに異なる形式での入稿が求められる場合も、マッピング機能を利用すれば KRONOS DRIVE で管理されているメタ情報をもとに自動で指定された形式に変換できます。
4

入稿までをノンストップで

ワークフローを活用することで、動画ファイルのアップロードから入稿まで、配信プラットフォームへの入稿に必要とする各ステップをノンストップで実行できます。

特徴

入稿に必要なデータと作業を集中管理

配信プラットフォームごとにメタ情報をバラバラに管理していませんか?
KRONOS DRIVE なら複数の配信プラットフォームで必要なメタ情報を一元管理できます。

コンテンツ管理

登録されたコンテンツは業界標準の EMA metadata の構造で管理されます。TV 番組の場合、複数のシリーズまたはシーズンを持つことができ、さらにシリーズ・シーズンは複数のエピソードを持つことができます。また予告やプロモーションを TV 番組やシリーズ・シーズンに紐付けられます。コンテンツは EMA に規定されたタイトル、クレジットや放送日以外に、ジャンル、タグや関連リンクなどを登録できます。独自形式データもカスタムデータとしてそのまま管理することができます。EMA に対応した CMS などに連携することも可能です。
コンテンツ管理項目(一部)
  • タイトル
  • 概要
  • クレジット(出演者)
  • ジャンル
  • タグ
  • キーワード
  • コピーライト
  • ネットワーク(放送局)
  • 放送開始日
  • 放送終了日
  • サムネイル
  • 関連リンク
  • カスタムデータ

複数のデータを取り込んで統合

お客様がすでにデータをお持ちであれば、KRONOS DRIVE に取り込むことでコンテンツとして管理できます。同一コンテンツのデータが複数のデータベースに分かれて管理されている場合でも、取り込んだ際にひとつのコンテンツとして情報を統合できます。KRONOS DRIVE への取り込み設定をすることで、どのデータをコンテンツに登録する情報かを選択できます。またメタマッピング機能を利用することで、EMA metadata の構造に合わせた取り込みが可能です。

マスタ管理

コンテンツの情報に含まれる項目をマスタ管理できます。クレジットを登録すれば、KRONOS DRIVE がタレント名鑑の役割を担えます。ジャンルを設定すれば、コンテンツの検索が容易になります。サムネイルの場合、入稿規定に則ったサイズを名前を付けて登録でき、コンテンツへサムネイルを登録する際のバリデーションに役立ちます。
マスタ管理項目
  • クレジット(出演者)
  • ジャンル
  • タグ
  • サムネイル
  • カスタムデータ

ステータス管理

コンテンツの公開ステータスと承認ステータスの管理ができます。 コンテンツの公開ステータスは、配信プラットフォームにおけるコンテンツの公開状態を管理できます。公開ステータスを変更することでコンテンツを複数の配信プラットフォームへ入稿している場合であっても、KRONOS DRIVE を通して各配信プラットフォームの公開状態を一括で変更できます。承認ステータスはカタログ情報が配信プラットフォームへ納入可能な状態であるかを管理できます。 承認は KRONOS DRIVE の機能でメールで関係者へ依頼することも可能です。

特徴

多様なプラットフォームに対応したフォーマットの自動変換

配信プラットフォームごとにメタ情報の入稿用ファイルを作る必要はありません。KRONOS DRIVE で一元管理したメタ情報を、各配信プラットフォームが求める形式に自動で変換して出力できます。

メタマッピング機能

マクロ関数を使用でき、コンテンツから配信プラットフォームに必要な情報を作り出すことができます。

使用できる関数例

特徴

配信プラットフォームごとに異なる入稿規定を一括管理

動画ファイルのフォーマットやサムネイルのサイズ規定など、メタ情報だけでなく各配信プラットフォームへの入稿に必要な情報をまとめて管理できます。

1

入稿規定管理

配信プラットフォームごとに入稿規定を管理できます。
2

パッケージ管理

各配信プラットフォームの入稿規定に合わせた種類の動画ファイルやメタ情報をパッケージとしてまとめて管理できます。
3

まとめて入稿

複数の配信プラットフォームへワンクリックで一括入稿できます。
4

入稿履歴管理

一度入稿が完了した後も動画ファイルやメタ情報の内容を差し替えて再入稿するなど、入稿履歴から柔軟に管理できます。

ワークフロー連携

動画ファイルのアップロードから複数の配信プラットフォームへの入稿をノンストップで実行

KRONOS DRIVE で管理されるコンテンツが更新された場合、それぞれの配信プラットフォーム向けの入稿用のメタファイルの内容も更新され、各配信プラットフォームへ入稿されます。またワークフローを活用することで、KRONOS DRIVE へ動画ファイルがアップロードされたら、それぞれの配信プラットフォーム向けの入稿パッケージの作成、そして入稿までをノンストップで実行できます。配信プラットフォームへの入稿までのフローをKRONOS DRIVE で行うことで、運用者の手間と時間を大幅に短縮できます。

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