ライブ録画

ライブ配信映像をリアルタイムに録画しアーカイブ配信にも活用

KRONOS DRIVE では配信に使用するライブストリームを配信しながら同時に録画することができます。録画した映像はそのままクラウド上に保管されます。KRONOS DRIVE では録画した映像を使用してライブ中から編集作業を開始でき、ハイライトやショートクリップのメザニンファイルを作成できます。ライブ配信の見逃し配信、ハイライト配信までのワークフローをクラウド上で完結させることができます。

基本機能

配信に使用するライブストリームをそのまま録画

KRONOS DRIVE に入力されたライブストリームはそのまま録画することができます。録画した映像は管理画面ですぐにプレビューできます。また、蓄積された録画データは、指定した期間が経過した後に自動的に削除できるため、ストレージが録画データによって必要以上に埋め尽くされることもありません。

高精度クリッピング

録画データからショートクリップをフレーム精度で切り出し速やかに配信可能

KRONOS DRIVE では配信中のライブストリームを使用して、配信中から見逃し配信やクリップの配信の準備を開始できます。

ラフカット

ライブ配信中にあらかじめ後から配信で使用したい範囲をざっくりと切り出しておくことができます。ラフカットは指定した終了時間まで自動的に伸びていき、まだライブ中でもプレビューしながら編集作業に使用することができます。一つラフカットを作っておくと複数の編集プロジェクトで使用することができるので、試合ごとのクリップ作成などにも活用できます。

外部エンドポイントの使用

KRONOS DRIVE に録画されていなくても、外部の HLS エンドポイントをラフカットとして使用することができます。外部の HLS リソースでも同様にフレーム精度の編集に使用できます。実際に配信した映像からより精度の高い見逃し配信素材を作ることもできます。
  • STREAKS
  • AWS Elemental MediaPackage

簡易編集

ラフカットを使用した簡易な編集画面では開始位置と終了位置をフレーム精度で調整するだけで、高精度な全編映像の切り出しが可能です。また、使用したい範囲を複数箇所ピックアップすることもでき、ハイライトやシーンクリップも容易に作ることができます。
  • 開始、終了位置の設定
  • 使用したい範囲の選択
  • フレーム精度の切り出し

さらに高度な編集へ

ラフカットを編集プロジェクトに取り込んで自由自在に加工

KRONOS DRIVE が提供する編集機能のリソースとしてラフカットを使用できます。編集機能を使用することで部分蓋被せやジングル追加など、配信するにあたって必要なニーズに合わせた編集を行うことができます。

用途に応じて選べる 2 つの編集モード

アセンブル

元となる動画ファイルに画像や音声を被せたエンコードができます。あるいは他の動画と繋げることもできます。見逃し配信用のファイルでは蓋をしたい箇所もこの機能により簡易に映像・音声のマスクをすることができます。

トリミング

元となる動画の指定した部分をトリミングしたり、そこに別の動画を差し込んだりできます。ラフカットが放送マスターアウトを元としている場合は、トリミングでは番組交換メタを使用することで、あらかじめ指定されたブロック種別を読み込むだけでカットすることができます。

PLAY CLOUD サービス間連携

配給機能によるライブストリームの共有

KRONOS DRIVE に入力されたライブストリームは、STREAKS や KRONOS PLAYOUT といった PLAY CLOUD の他サービスに配給することができます。逆に、STREAKS や KRONOS PLAYOUT に入力されたライブストリームを KRONOS DRIVE に配給したり、外部のエンドポイントに出力したりすることができます。同じ映像のライブストリームを用途に応じて複数打ち上げる必要はありません。
対応出力プロトコル
  • TS over RTP (With FEC)
  • TS over Zixi
対応する配給先
  • STREAKS
  • KRONOS PLAYOUT
  • KRONOS DRIVE

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