VODエンコーディング

AI技術を活用したVODエンコードでユーザーの視聴体験を向上

STREAKSのVODエンコーディングは、最高品質の視聴体験を提供します。AV1を含むマルチコーデック、AIを活用した動画単位の最適化、8KおよびHDRのサポートにより、視聴者の期待を上回る視聴体験を実現します。

従量課金で必要な分だけ

STREAKSのVODエンコーディングは従量課金の仕組みを採用しています。利用の増減がある場合でも、不要なコストを発生させることなくコストをコントロールしながらご利用いただくことができます。

エンジニアでなくても簡単に

ダッシュボードから簡単にドラッグ&ドロップで利用を開始することができます。また、Amazon S3やKRONOS DRIVEのストレージをウォッチフォルダとした自動エンコードが可能です。

マルチデバイスに最適化

PCやスマートフォンでの配信への最適化はもちろん、帯域制限されたネットワーク環境から4Kテレビでのリッチな視聴環境まで、さまざまなデバイスに最適化したエンコードを一度に実現できます。

高速エンコード

1つの動画ファイルを複数に分割して同時にエンコードをするため、高速かつ短時間にエンコードを完了することが可能です。配信開始までのリードタイムが短い運用が必要な場合に効果を発揮します。

AI技術を活用したエンコーダー

最高水準の画質を低いビットレートで実現

配信に特化して最適化されたエンコーダーを活用して、最新かつ最も効率的なコーデックをサポートすることで、視聴者に最高のストリーミング体験を提供します。

Per-Title エンコーディング

ビデオファイルごとにその映像の複雑さを検証し、最適なエンコード設定を算出します。特にストリーミングにおいて重要なABRの各ラダーごとのビットレートや画角の設定を最適化することで、品質の低下が少なく、またABRラダー間でのスイッチングを目立たせないように最適化することができます。

3-pass エンコーディング

STREAKSでは1-pass、2-passに加え、3-passでのエンコードに対応しています。威力を示しており、目に見える品質の低下を伴うことなく、ビットレートを30%削減しています。強化された解析は、ビットレートを増加させることなく、全体的なVMAF品質スコアを向上させながら、外れ値の低品質フレームを除去します。

HDR

1つのメザニンファイルからDolby Vision、HDR10、SDR出力を作成。HLGとHDR10のクロスコンバージョン、またはSDRへのアップ/ダウンコンバージョンにより、複数のコンテンツソースで統一されたエクスペリエンスを実現します。

スマートフォンもテレビもゲームコンソールも

マルチコーデックで端末ごとに最適な配信を

より高性能なコーデックと互換性のあるデバイスを組み合わせることで、帯域幅が限られていても、すべての画面に対して最高の潜在的なQoEを提供することができます。AV1で4Kのカバレッジを拡大し、HEVCでドルビービジョンやマルチHDRを配信しながら、レガシーデバイスのサポートも維持できます。
ビデオコーデック
  • H.264/AVC
  • H.265/HEVC
  • VP9
  • AV1
  • Dolby Vision
音声コーデック
  • AAC
  • Dolby Digital
  • Dolby Digital Plus
  • Dolby Atmos
  • Opus
ストリーミングフォーマット
  • Apple HLS
  • MPEG-DASH
  • Smooth Streaming
コンテナフォーマット
  • Progressive MP4
  • Fragmented MP4
  • MPEG2-TS
  • WebM
  • MOV
  • CMAF

視聴者に届けるまでを一元管理

配信に必要な機能がひとつに

配信までを一元管理できるSTREAKSだからこそ、ただエンコードするだけでなく、ユーザーに届けるまでに必要なありとあらゆる機能を網羅的にご利用いただくことが可能です。

複数音声対応

複数トラック、複数チャンネルを含むファイルのサポートに加え、多言語サポートに必須な分離された音声ファイルの入稿や後からの追加が可能です。 多言語対応をすることで、吹替版の管理コストを下げるだけでなく、ユーザーの視聴体験も向上されます。

強力な字幕サポート

WebVTTやTTMLなどのテキスト字幕ファイルや、ARIB、NAB、SCCといった国内外の放送で利用されている字幕データをサポートしています。言語や種別(CCと強制字幕など)による複数字幕の同時配信をHLSやDASHの規格に沿って配信することが可能です。
  • ARIB/NAB
  • WebVTT
  • IMSC
  • SRT
  • Videotron Lambda (CAP)
  • SMTPE-TT
  • TTML
  • SCC

暗号化・DRM

無料でご利用可能なAES-128に加え、主要なDRM(Digital Rights Management)を標準サポート、簡単かつ安価に利用を開始することができます。 また、PLAY CLOUDのエキスパートが主要スタジオが求める技術要件への受け答えや必要なセットアップをサポートします。
  • Microsoft PlayReady
  • Google Widevine
  • Apple FairPlay Streaming
  • AES-128

運用を最適化

あなたにぴったりのインターフェース

KRONOS DRIVEと連携して運用フローを最適化

KRONOS DRIVEと連携することでAsperaを利用した高速アップロードをご利用いただくことが可能です。また、事前のアセットプレビューやQCなど、アセットを用意してからVOD配信をはじめるまでの運用フローをPLAY CLOUDで完結することができます。

システム間連携で運用を自動化

GUIからの操作だけでなく、シンプルなAPIでのコントロールや、Amazon S3やKRONOS DRIVEのストレージをウォッチフォルダとした自動エンコードが可能です。APIやWebhookでシステム間連携をお考えの方はエキスパートがサポートさせていただきます。

エキスパートに相談する

弊社の経験豊富なチームがお手伝いします。
  • 興味のある機能のデモ
  • ご利用にあたっての設計
  • 最適なコストプランやボリュームディスカウントのご提案
製品

どのような製品をお探しですか? (オプション)

個人情報の取り扱いについて

 当社は、JIS Q 15001:2017のA.3.4.2.5(A.3.4.2.4のうち本人から直接書面によって取得する場合の措置)に従い、個人情報を収集・保管いたします。この入力フォームで取得する個人情報の取り扱いは下記3項の利用目的のためであり、この目的の範囲を超えて利用することはございません。

1.組織の名称
 組織の名称:株式会社PLAY

2.個人情報の管理責任者
 管理者名職名:経営管理部 総務・情シスグループ マネージャー
 所属部署:経営管理部 総務・情シスグループ
 連絡先:p-mark@play.jp

3.個人情報の利用目的
 ・お問い合わせへの対応のため
 ・当社サービスのご案内、資料送付のため

4.個人情報の第三者提供
 当社は、法令に定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはありません。

5.個人情報取扱いの委託
 当社は、事業運営上、お客様により良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託しています。業務委託先に対しては、個人情報を預けることがあります。この場合、個人情報を適切に取り扱っていると認められる委託先を選定し、契約等において個人情報の適正管理・機密保持などによりお客様の個人情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施させます。当該ご提供データについては、委託先となるクラウドサービスに保管いたします。

6.個人情報の開示等の請求
 お客様が当社に対してご自身の個人情報の開示等(利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加・削除、利用の停止または消去、第三者への提供の停止)のご請求及び第三者提供記録の開示請求に関して、当社「個人情報に関するお問合わせ窓口」に申し出ることができます。その際、当社はご本人を確認させていただいたうえで、合理的な期間内に対応いたします。開示等の申し出の詳細につきましては、下記の「個人情報に関するお問い合わせ窓口」までお問い合わせください。

 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目21-1 渋谷ソラスタ15階
 株式会社PLAY 個人情報に関するお問い合わせ窓口
 メールアドレス:p-mark@play.jp

7.個人情報を提供されることの任意性について
 お客様ご本人の個人情報を当社に提供されることは、お客様の任意です。ただし、利用目的に必要な情報をご提供いただけない場合、お問い合わせにお応えできない場合やご希望のサービスを適切に提供できない可能性がありますので予めご了承ください。

8.本Webサイトへアクセスしたことを契機として機械的に取得される情報
 当社は、閲覧されたWebサイトのセキュリティ確保・ユーザーサービス向上のため、Cookieにより閲覧された方の情報を取得することがあります。

以上